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スマホ老眼 教えてもらう前と後

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スマホ操作

最近20代や30代の若い人たちの中で、「マンガを拡大しないと読めない」とか「離さないとスマホの字が見えない」など、40代以上の人と同じようなことを言う人が増えています。スマホ老眼と呼ばれて、普通の老眼と同じく目のピント調整がうまくいかなくなることです。

先日のTv番組「教えてもらう前と後」の中で、眼科専門医の平松類先生が「スマホ老眼の可能性をチェックする方法」「スマホ老眼の回復が期待できる方法」について解説されていましたので紹介します。

目次

千円札でスマホ老眼かどうかを判断

まず千円札を1枚使って自分がスマホ老眼なのかそうでないのかを判断する方法です。

① まず野口さんが見えるように千円札を両手で持ちます。
② 千円札真ん中下に小さく書かれている「国立印刷局製造」の文字が一番はっきり見えるように距離を調整します。

千円札拡大

③その姿勢のまま2〜3m離れた時計などの文字を5秒見る
④ 再び千円札の「国立印刷局製造」の文字を見る

この時1秒以内にピントが合えば正常
1秒以上かかる時はスマホ老眼予備軍の可能性あり
3秒以上かかると重度のスマホ老眼の可能性が大

回復させる可能性が期待できる方法とは

突然ですが問題です。

スマホ老眼を回復させる可能性が期待できるのは次のうちどっち?

  • 風呂上がりに目を冷やす
  • 老眼鏡をかけてボ〜っと周りを見る

正解!正解!

不正解!不正解!

老眼鏡をかけてボ〜っと周りを見る

老眼鏡は度数+2のもの。コンタクトや通常の眼鏡をしている場合は、外さず、その上から老眼鏡をかけます。2〜3mさきをピントを合わせずボ〜っと5分ほど見ます。どこにも目の焦点を合わせないことで、ピント調節の筋肉をリラックスさせる効果があるということです。呼ばれる目のピント調節機能をリセットする「雲霞法」の簡易的な方法です。

スマホ老眼ではなく、加齢による老眼の場合は上記にプラスして「ガボール・アイ」を併用することで効果が期待できるといいます。
ガボール・アイはこちら↓

ということで、

①スマホ老眼は千円札でチェックし

②心配な人は1日5分間老眼鏡をかけてボ〜っと見ましょう。

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