新型コロナ対策には欠かせないマスク・・・
ですが、気温が上がってくるとマスクの中が暑くなったり湿気たりで着けているのがいやになることもあります。
気温や湿度が高い中でのマスクの着用は熱中症のリスクが高くなるので、屋外で人との距離が十分とれる場合は適宜マスクを外すこともアリとされています。
が、そうはいかない場面も多々ある中、気になるのは夏マスク。
メーカーの対応
マスクとは無縁だったと思われる有名メーカーには、夏対応のマスクを販売するところも・・・
ユニクロ
ユニクロではエアリズムの生地を使ったマスクを生産を開始し、夏頃から販売予定。
ユニクロが「エアリズム」を使ったマスクを今夏販売へ。当初はマスク販売に消極的でしたが、顧客の要望を受けて方針を変更。https://t.co/GJQejvAttx pic.twitter.com/MB5GWbx5tE
— FASHIONSNAP.COM (@fashionsnap) May 25, 2020
ヨネックス
ヨネックスは、汗に反応して熱を吸収するキシリトールを配合したスポーツフェイスマスクを7月頃販売予定。
ヨネックスが7月上旬からマスク発売へ 洗濯可能なスポーツウェア素材使用 https://t.co/91m2u0WUHd #スポーツ #sports #ニュース
— スポーツ報知 (@SportsHochi) May 22, 2020
ヨネックス公式HPから販売予定?
あさチャン!注目夏マスク関連アイテム
テレビ番組あさチャン!が注目したマスク関連アイテム。
メイクキープフレームver2
布マスクや市販のプリーツ型マスクと肌の間に挟み込んで、マスクが立体的になることで口の周辺に空間を作ります。
マスク装着時の不快感を軽減するため、肌との間に立体インナーを入れることで、マスクと口元の間に空間ができ、息を吸ってもマスクがつぶれることなく、息苦しさやしゃべりにくさも解消されます。
使い方詳細はこちら

もともと女性の口紅うつりや化粧崩れ軽減のアイテムですが、マスクが直接肌に触れないことで蒸れの軽減に役立ちそうです。
Ver2というのは当初、下のような形だったのを、肌に触れる部分を極力減らすためフレームタイプにした事によります。
空調フェイスシールド
なにやら不思議で仰々しいアイテムが・・・
頭からすっぽりかぶり、首の辺りに空調器がついたフェイスシールド。
空調フェイスシールド
という製品。熱中症対策として定番となりつつある空調服を開発している会社「空調服」が開発。
喉の辺りにつけられたフィルター越しのファンを通った空気が、頭頂部に空けられた穴から出される仕組みだそうで、気になるファンの音は想像するほどうるさくないそう。
最初は医療従事者に提供する予定だそうですが、かなり強力なアイテムになりそうです。まだ自粛を求められているイベントやコンサートにいった時にかぶれば、密集なんて関係なくなりそう、とのコメントも。9月頃販売予定。
さいごに
多くの人が経験したことがないと思われる暑い季節のマスク着用。
気象庁の3ヶ月予報では平年より暑くなる場所が多くなりそうです。例年以上に熱中症には気をつけて、救急搬送されることのないようにしましょう。
「冷感」「夏マスク」を銘打ったマスクも楽天市場でたくさん見かけるようになりました。
コメント
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