テレワークで長時間パソコンとにらめっこしていると目が痛くなってきますよね?
通常1分間に20回ほどまばたきをするところ、パソコンやスマホを見る時にはおよそ5回になるというデータがあります。
まばたきの回数が極端に減ってしまうことが、ドライアイ、疲れ目の一因となり、放っておくと視力が低下することもあるそう。
疲れ目の対策
疲れ目、ひいては視力の低下を防ぐための対策として、6月5日のあさチャン!では次の3つを挙げていました。
- 1時間の作業をしたら目薬をさす
- 1日1回の遠近トレーニング
- 疲れたら目を温める
それぞれについて簡単に見ていきます。
目薬をさす
目薬をさしたあと、窓から外を見るなど、5分ほど遠くを見て目を休めるといいそう。
3mほど離れたテレビを見るのも効果があると聞いてちょっと意外でした。
遠近トレーニング
どんなトレーニングをすればいいのか?番組の中で紹介していたのが
「1日1分見るだけで目がよくなる28のすごい写真」(アスコム)という本。
この本を詳細に説明している動画を見つけたのでシェアしておきます。
たとえば迷路の写真があるのですが、入口から目で追だけで出口を見つけるということで、目で近くを見たり遠くを見たりを繰り返すことになり、ピントを調節する筋肉を鍛えることになるそう。
目を温める
蒸したタオルなどでで5分ほど目を温めるのも予防対策としていいそう。
タオルだと化粧崩れが気になるという女性の方は、10秒手をこすってから手を目の上に当てるだけでもいいと番組の中で入っていましたが・・・
下のようなUSB電源で温まるアイマスクを活用するのもアリではないかと思います。
さらにはマッサージ機能をもったアイウォーマー兼アイマッサージャーなんていうのもありますよね・・・
だいぶ前に「サタデープラス」で紹介されたのが↓
これをかけると何も見えなくなりそうですが、実はちゃんと見えます。エアーによるマッサージがメッチャ気持ちいいとか?スマホとの連携で音楽を聴く機能もあります。
さいごに
大人だけでなく、子供たちの視力低下も問題になっているそう。
休校が長く続いたせいで、毎年春に行われる視力検査ができなかったことで、気づくのが遅れたとか・・・
そんな子供たちも含めて、スマホを見る時の注意として、
- 目から30cm以内で見ない
- 目線より上では見ない
2つのことに気をつけることで、目の疲れを軽減できるそうです。
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