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手水 作法 初詣

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手水舎

初詣にはもう行かれましたか?

参拝の前に行うのが手水。参拝の前に心と体を清めるという意味があります。初詣に行く前に、手水の正しい作法について復習してみました。

目次

手水の正しい作法

① 手水舎の前で一礼
② 右手でひしゃくをとって水をくむ
③ 左手を洗う
④ ひしゃくを左手に持ち替えて右手を洗う
⑤ ひしゃくを右手に持ち替え左手に水をため
⑥ 口をゆすいだあと静かに出す
⑦ 左手をあらう
⑧ ひしゃくをたてて残った水で柄をあらう
⑨ ひしゃくを元の位置に戻す
⑩ 最後に一礼

言葉でいっても分かりづらいので、東京神社庁の公式動画をアップします。

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手水で注意すること

手水はひしゃく一杯の水で済ませるのが作法。途中で水を足すことは好ましくないとのこと。

口に水を含むのがいやなこともあると思いますが、くちびるを濡らすだけでもよいということでした。ちなみに口をすすぐ時、ひしゃくに口をつけてはいけません。

雪手水

養生された手水舎

北海道では冬の間、手水舎が使えないことが珍しくありません。凍結による水道管破裂を防ぐなどの理由が考えられます。今回、手水には「雪手水」といって雪で手をこすることで手水の代わりになるということを知りました。

以下、ウィキペディアからの引用です。

神道には水を用いない手水がある。これは野外や冬季などの神事で水がない場合などに行うもので、草木の葉や花や雪等で手をこすって清めをするものである。「花手水」「芝手水」「草手水」「雪手水」などと称する。

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