11月5日放送のサタプラ「ひたすら試してランキング」のテーマは・・・
湯煎するだけでいつでも手軽に食べられる
レトルトカレー
1968年世界初のレトルト食品、大塚食品のボンカレーが発売されて以来50年以上経過。
今ではデミグラスなどの西洋ソースをベースとした欧風カレータイプや、スパイスをきかせた本場さながらのインドカレータイプなど、様々な種類が発売されて、どれを買っていいか迷ってしまいます。
そこで、特に人気の高いビーフカレー(中辛)15種類をひたすら食べ比べ、具材から香りまでサタプラ独自の方法で徹底調査しました。
今回調査したレトルトカレー15種
今回調査した人気のレトルトカレー15品は以下の通りです。(番組内テロップスーパー順)
甘口や辛口など辛さに種類があるものはすべて中辛です。
- 明治/銀座カリー 中辛
- エスビー食品/ゴールデンカレー レトルト
- エスビー食品/フォン・ド・ボー ディナーカレー レトルト
- 無印良品/牛ばら肉の大盛カレー
- 大塚食品/ボンカレーネオ コクとうまみの中辛
- 大塚食品/ボンカレーゴールド
- グリコ/カレー職人ビーフカレー
- ドン・キホーテ/ドン・キホーテ情熱価格牛タンねぎし×久善レトルト牛タンカレー
- ハウス食品/とろうま牛角煮カレー
- ハウス食品/プロクオリティビーフカレー4袋入り
- ファミリーマート/ファミマルビーフカレー
- ライフ/ライフプレミアム お肉がたっぷり入った欧風ビーフカレー
- 新宿中村屋/インドカリービーフスパイシー
- 新宿中村屋/純欧風ビーフカリー コク深いデミの芳醇リッチ
- イオン/トップバリュセレクト タスマニアンビーフカレー
チェック項目と項目別ナンバー1
レトルトカレーのチェック項目は次の5つ
- CP1:コストパフォーマンス
- CP2:具材
- CP3:香り
- CP4:ソース(ルー)の味
- CP5:全体の味
以下、各チェックポイントごとにそれぞれ1位を獲得した商品を見ていきます。
CP1 コストパフォーマンス 1位のレトルトカレー
販売価格から100グラム当たりの値段を算出し、比較します。
15種類の平均は約151円でした、コストパフォーマンス1位のレトルトカレーは・・・
100グラム当たり68.8円
具材はすべて国産野菜を使用しているにもかかわらずリーズナブルな価格を実現
CP2 具材の量・質1位のレトルトカレー
パウチに入っている具材をすべて取り出し、その量や大きさをチェック。
ほとんど具材が見当たらないものやわずかしか入っていないものもある中、具材で1位になったのは・・・
CP3 香りが1位のレトルトカレー
目隠しをしてソースやスパイスの香りがしっかり効いているかをチェック。
以外に苦戦する商品が多い中、香りが1位だったのは・・・
CP4とCP5、味の評価については偏りをなくすため助っ人2名が参加します。
秋葉原カリガリ オーナー 二木博氏(神田カレーグランプリ2019優勝)
フリーアナウンサー 神田愛花さん(サタプラ11月のスペシャルゲスト)
CP4 ソース(ルー)の味 1位のレトルトカレー
CP5 全体の味 1位のレトルトカレー
ご飯と一緒に食べて味を比較します。1位になったのは
サタプラが選ぶ レトルトカレー ベスト5
MBS清水ANが15品目を10時間かけて調査が終了。
各項目を10点満点で採点、その総合得点で決める買って失敗しないレトルトカレー ベスト5は・・・
まとめ
ひたすら試してランキング レトルトカレー 編、買って失敗しないオススメベスト5は次のようになりました。
- 新宿中村屋/インドカリービーフスパイシー
- 無印良品/素材を生かした牛ばら肉の大盛カレー
- 新宿中村屋/純欧風ビーフカリーコク深いデミの芳醇リッチ
- 明治/銀座カリー 中辛
- ハウス食品/とろうま牛角煮カレー
コストパフォーマンスを含めての順位は上の通りですが、値段は関係なくおいしいカレーが食べたいという場合は
新宿中村屋/純欧風ビーフカリーコク深いデミの芳醇リッチ
ですね。
508円(税込み:番組調べ)という値段がネックで総合3位でしたが、味の2部門と香りで満点というのは強力ですね。
ロケの中での3人のテンションも、これを食べている時が一番高かったように感じます。
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