サーバーに接続できません
このブログで記事を書き終えアップロードしようとしたその時、突然ブラウザ上部のファビコンがぐるぐる回り出し、
サーバーに接続できません
の表示が・・・
ちなみに当方の環境はMacminiのGoogle Chromeを使用、無線LAN経由でネットにつながってます。
こういう現象は今までもタマにあって、Wi-Fiルーターの再起動で100%解決してました。
今回もやってみましたが・・・
解決しません。
ルーターとMac本体両方を再起動してみるも状態は変わらず・・・
Googleにはつながる
困った時のGoogle先生にアクセス。
こちらはつながりますね・・・検索結果も表示されます。
で、検索結果をクリックすると・・・
アクセスできない!!
ちょっと焦りながら、ふと
「まてよ、Googleでは検索結果が表示されるのに、その先に行くとはじかれるのはなぜ?」
検索結果のサイトの記事を読みたいのに読めないもどかしさ。
YouTubeにもつながる
検索結果の中に
GoogleとYouTube以外にアクセスできなくなった
というのを見つけたので、YouTubeにアクセスすると閲覧できます。
解決策を紹介している動画を見ると・・・
GoogleとYouTubeにアクセスできる理由
わかったのは
- GoogleとYouTubeにアクセスできるのは、IPv6に対応しているから
- IPv6に対応していないサイトにはアクセスできない
こういう場合、IPv4のアドレスがきちんと設定されていないことがあるそうですが、これは初期設定の段階での話。
ほんの何分か前まで普通に使えていたので、これは考えづらい。
念のためネットワーク環境設定を確認するも問題はなさそう・・・
さて困った。
困った時は他の機器を確認
Wi-Fiにつながっている他の機器で試してみました。
もう一台のMac。
GoogleとYouTubeはつながりますが、ほかはダメ。
iPad(第6世代)も同じ。
こうなると考えられるのは・・・
Wi-Fiルーターの故障
IPv6が正常でIPv4のみ故障するというのがありえるのかどうかはわかりませんが・・・
ネットにつながらない状況を一刻も早く抜け出さなければ・・・
とりあえずビックカメラで同じWi-Fiルーターを買いに行くことに。
解決
Wi-Fiルータを入れ替え・・・
ネットワーク環境設定でネットワークを選び・・・
ルーターのパスワードを設定すると・・・
無事復帰!・・・😌
今回のトラブルで学んだこと
今回のトラブルであらためて学んだことは
トラブったら他の機器を確認する
他の機器で正常であれば、当該機器固有の問題だとわかりますし、他の機器も同じ状態であれば、根っこの問題だとわかります。
ちなみに今回別のMacとiPadで確認しましたが、スマホでも確認できますね。
あと、意外だったのは
IPv6に対応しているサイトがとても少ない こと
Yahoo!が対応していないことにちょっとビックリ。
今回故障したルーターは、今年(2022年)の4月に買ったばかり。
楽天ひかりに乗り換えたのをきっかけに購入したのですが、半年も経たないうちにこわれるなんて・・・
日本のメーカーはこの30年弱くなったと聞きますが、その一端をかいま見たような気がします。
なお、こわれたWi-Fiルーターは修理に出して予備機にします。
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