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イヤホン 難聴 骨伝導 ハナタカ

イヤホンで音楽を聴く女性

先日の「日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館」で「イヤホンで難聴になるってホント?!」という、ちょっと気になるというか思い当たることをやってたのでちょっと調べてみました。

WHO(世界保健機構)が2019年2月に出した国際基準によると

「スマートフォンなどの携帯音楽機器で長時間、大音量の音楽を聴き続けると聴覚障害になる恐れがある」として、大人の場合は80dB、子供なら75dBの音量で1週間あたり40時間以上使用するとそのリスクが大きくなる

ということなんだそう。

管理人は30代の頃から難聴気味でした。その原因はヘッドホンをかけて大音量の音でモニターする仕事のせいだと漠然と思っていましたが、「やっぱりそうだったんだ」と今更ながらですが確認できた次第でした。

若かりし頃の管理人

若かりし頃 仕事中のの管理人


それはともかく、最近のイヤホンやヘッドホンは安価の割に音がよい製品やいろいろな機能を持った物が増えています。管理人がいま欲しいイヤホンは骨伝導タイプのワイヤレスイヤホン。番組で紹介していたのが下の製品。

普通、空気の振動が鼓膜を経由して蝸牛(かぎゅう)に伝わり脳で音として認識されます。骨伝導はその名の通り骨を経由して蝸牛に伝え、音を脳に伝える方法です。写真ではわかりにくいですが、耳の穴には入っていません。

管理人が一番いいと思う理由はサイクリングしながらでも装着できること。普通のヘッドホンは耳をふさいで周りの音が聞きづらくなるので自転車に乗りながらだと警告される場合がありますが、骨伝導イヤホンならその心配はほとんどありません。難聴リスク軽減にもよさそう。

音質的には普通のイヤホンに比べると当然落ちますが、骨伝導イヤホンを使うのはながらの時、じっくり音楽を楽しみたいときはヘッドホンとケースバイケースで使い分ければいいかと思います。

番組では音楽を聴くのはヘッドホンを推奨していました。振動板から鼓膜に届くまでの間の空気量がヘッドホンの方が多いので、音の広がりを感じやすいとしていました。

e☆イヤホンさんで2019年に一番売れたイヤホンはソニーのワイヤレスイヤホンです。

今主流のブルートゥースはもちろん、タッチセンサーで音楽と通話を切り替える操作性が人気のようです。なんだかんだいってソニーは今も強いんですね?!

最後に番組で紹介していたのが一台700,000円するヘッドホン。0の数は間違っていません。70万円です。どんな音がするのか一度聞いて見たいと思いました。

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