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さくら餅 道明寺 長命寺

2種類の桜餅

北海道では一夜にして冬景色に逆戻りしましたが、東京近郊では開花宣言されて来週はお花見で賑わう季節。春といえばさくら餅。さくら餅といえばもち米でできているものだとばかり思っていたら2種類あるんですね!

道明寺と長命寺

北海道でよく見られるのというより私が知っているさくら餅は関西風。「道明寺(どうみょうじ)」と呼ばれるそうです。

道明寺

もう一つは関東風で「長命寺(ちょうめいじ)」と呼ばれるそうです。

長命寺

道明寺と長命寺、桜の葉にくるまれているのは共通していますが、見た目が全然違っていて、それは生地の材料がそもそも違うからだそうです。

「長命寺」では生地に小麦粉を使います。小麦粉を水で溶く鉄板の上で薄く焼いたあとあんこを巻いて作ります。和風クレープといったらわかりやすいかもしれません。(関東の人には怒られそうですが・・・)

「道明寺」はもち米を乾燥させて小さく砕いた道明寺粉と呼ばれる粉を生地にします。道明寺粉を蒸して作った生地であんこを包むので道明寺と呼ばれるのですね。

ちなみに道明寺と長命寺が一緒に移った写真ですがキャプションが「桜餅と道明寺」となっていました。撮影した人にとっては長命寺がさくら餅で道明寺はさくら餅とは別物という意識があったのでしょうか?

2種類の桜餅

桜の葉にくるまれている理由

ついでに、なぜ桜の葉っぱにくるまれているのか調べてみました。

一言で言えば「落ち葉の有効活用」。東京向島、長命寺の門番だった山本新六が落ち葉掃除を見て何か利用できないかを考えた末、塩漬けにした桜の葉を餅に巻いて売り出したのが起源といわれるそうです。

ちなみに今は桜の風味づけと乾燥を防ぐためにつけられているそうです。

桜の葉は食べる? 食べない?

その桜の葉ですが、つけたまま一緒に食べる人と外して食べる人両方いるかと思います。アンケート調査でもほぼ半々という結果になることが多いそうです。が、「全国和菓子協会」の見解ではできれば外して食べてほしいそうです。ちょっと意外な感じがしました。

ただ、桜の葉を一緒に食べてもらうことを前提に、わざわざ葉っぱを選んで仕入れる和菓子屋さんもあるそうで、葉っぱを食べる、食べないは好き好きでいいのかなとは思います。

ちなみに私は塩漬けの味がちょっと苦手です。

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