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納豆 効果 あさチャン!

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納豆

今朝のあさチャン!によると、この2、3日納豆の売り上げがいつもの10数%増しで上がっているそう。納豆をよく食べる人は循環器疾患による死亡リスクが低いという調査結果が先週末発表されたからではないかと・・・。

納豆は単体でも健康食品としての機能があることが広く知られるようになりましたが、テレビでおなじみ大谷ドクターによると、納豆と他の食材を一緒に食べることでさまざまな効果が期待できるといいます。

大谷先生自身は納豆には必ずオリーブオイルを入れて食べるそう。納豆には血圧やコレステロールを下げることで動脈硬化予防に有効とされていますが、オリーブオイルの悪玉コレステロールを下げる効果と相まって動脈硬化予防が更に効果的になるといいます。

番組では美味しく食べるのはもちろん、納豆パワーを更に引き出すアイデアを競う「納豆食べ方コンテスト」で入賞された方の納豆料理のレシピを紹介していました。

納豆牛乳茶漬け

管理人が試してみたいと思ったのは「納豆牛乳茶漬け」。一人前の材料は

  • ご飯:1膳
  • 納豆:1パック
  • お茶漬けの素:半袋
  • 牛乳:150cc

作り方も簡単。茶碗によそったご飯に納豆をかけ、その上にお茶漬けの素をふりかけたものに牛乳をかけて完成。納豆と牛乳、それぞれカルシウムが多く含まれていますが、骨の形成に必要なビタミンKが納豆に含まれるので、お年寄りにも効果がありそうなレシピとのこと。

ご飯、牛乳、納豆、意外な取り合わせで最初見た時は??でしたが、実際に作って見たところ全然いけてしまうので2度ビックリ。昼ご飯をさっくり済ませたい時の定番になりそうです。

ユッケ風〜納豆ミックス月見

もう一つ紹介していた納豆料理は「ユッケ風〜納豆ミックス月見」。材料4人分は次の通りです。

  • ひきわり納豆:1パック
  • マグロすき身:180g
  • アボカド:1個
  • たくあん:50g
  • とびっこ:25g
  • しょうゆ:大さじ2
  • 卵黄:1個
  • 海苔としそをそれぞれ適量

作り方は
① アボカドとたくあんを粗みじん切りにする(食感アップのため)
② 納豆に付属のタレを入れてよくかきまぜる
③ 納豆・アボカド・たくあん・とびっこ・マグロをよく混ぜ合わせ醤油で味付け
④ 器に盛り付け卵黄を乗せて完成

YouTube動画も参照下さい。

手巻き寿司の要領でのりとしそをまいて食べるのを紹介していましたが、そのまま酒のつまみとしても美味しそうです。

大谷先生によればマグロ、特にトロの部分にはEPAが豊富で、納豆と一緒に血液をダブルでサラサラ効果が期待でき、さらにビタミンDが豊富で今の季節、インフルエンザ、風邪、肺炎等の予防にも有効としていました。

最後に

いいことずくめの納豆ですが、大谷先生によると「血液をサラサラにする薬を服用している人は医師への相談が必要。薬と納豆の成分との相性が問題になることがあるかもしれない」と注意を呼びかけていました。

管理人も納豆が好きでオリーブオイルではなくアマニ油を入れて食べます。2回に1回くらいですが。先の「納豆の食べ方コンテスト」のHPでは今回紹介した以外の入賞した料理も掲載されています。興味ある方は覗いてみて下さい。

納豆の“美味しい”“面白い”“変わった”食べ方募集中!納豆食べ方コンテスト - 水戸商工会議所納豆の“美味しい”“面白い”“変わった”食べ方募集中!納豆食べ方コンテスト - 水戸商工会議所


冒頭の国立がん研究センターの発表の内容をテレ朝ニュースから引用しておきます。

国立がん研究センターなどの研究チームは1995年に45歳から74歳の男女約9万人に対して納豆を食べる頻度と1回あたりの量を聞き取り、約15年後の死亡リスクを調査しました。

調査結果によりますと、納豆を毎日26グラム、半パック分ほど以上食べる人は全く食べない人に比べて脳卒中や心筋梗塞などの循環器疾患で死亡するリスクが男女とも約2割低かったということです。

豆腐やみそではリスクに変化はありませんでした。国立がんセンターでは「納豆には大豆に含まれる循環器疾患の予防に効果がある栄養素があまり壊れずに残るため効果が出たのではないか」と分析しています。

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