前回、東大ナゾトレでおなじみ松丸亮吾さんのスマート家電愛を紹介しました。
2月28日放送の沸騰ワード10で、スマート家電を駆使して自分の部屋をスマートハウス化したのが強く印象に残っているので、あらためて詳細を紹介します。
スマートハウスとは
「IoT(モノのインターネット化)」により、住んでいる人の生活利便性を向上させることができる家
松丸さんの自宅はワンルームなのでスマートルームというべきですが、便宜上スマートハウスとします。
松丸さんがスマートハウス化したこと
番組の中で松丸さんが行ったスマートハウス化を一覧にしました。
- 自動ドアロック解除
- 音声による照明点灯
- 音声によるエアコン作動
- 音声でロボット掃除機を作動
- 自動で開くカーテン
- 音声によるインターホン動作
- 音声による自動解錠
自動解錠
部屋の外で番組スタッフと待ち合わせしていた松丸さん。部屋に近づくと何もしないのに部屋の鍵が開く音がしました。
ドアの内側に取り付けられた「スマートロック」が、スマートウォッチと連動して、ドアに近づくと自動でドアの鍵を開けてくれる仕組み。
音声によるスマート機器の作動
松丸さんが部屋に入り「ただいま」と声を発すると照明が点灯します。「エアコンつけて」というとエアコンが動作開始。また、ロボット掃除機に「スタート」「ストップ」と声で指示するだけで作動させます。
これらに動作になくてはならない2つのアイテムが
スマートスピーカー
スマートリモコン
スマートリモコンに各機器のリモコンの赤外線を学習させ、スマートスピーカが音声を認識してスマートリモコンに指示を出すことで当該の動作を実現しています。既存のリモコンは不要になると・・・
松丸さん曰く「ずっとこれをやりたかったんですよ・・・!」
自動カーテン開閉
松丸さんが得意げにスマート家電について説明していると、突然カーテンが開きます。これは「目覚ましカーテン mornin' plus」をスマホと連携してタイマーで自動開閉させるという代物。
真ん中のローラーがカーテンレールに噛み、モーターが回ることで横移動しカーテンを開閉してくれます。自動でカーテンが開き、日光が入ることで目覚まし代わりに。松丸さん曰く「これで起きられなかったら、さすがにもう無理ですっ」
来客対応
ピンポンとインタホンの音がします。松丸さんが「アレクサ、通話オン」というと、インターホンがオンになり来客と通話が可能になります。宅配だとわかると松丸さん「アレクサ、オートロックオフ」というとロックが解除されました。
対応したのスマート機器は「Switch Bot」
後ろにある突起が指示により上がることでボタンを押します。
おまけ
番組の中ではもう一つ、Twitterのいいねがつくと部屋につけたスマートライトが点滅する仕組みを作っていました。スマホアプリ「IFTTT」とスマートライトを連携させたといいます。
この仕組みについては早々に飽きてしまったらしく、当ブログではおまけ扱いにさせていただきました。
宅配で届けられたものというのが前回の記事でも紹介したボックス型スチーマー。ここで松丸さんのコーナーは終わりです。
スマート家電で注意すること
この番組の中ではなく、スマート家電について調べているときにちょっと気になったことが書いてあったので、そのまま引用します。
初期設定のままインターネットに接続していると外部からハッキングされ、家電を不正に操作されたり情報を盗み取られたりする危険があります。
スマート家電を購入した後は、アクセス制限など各セキュリティ設定を自分で操作する必要がありそうです。
さいごに
東大ナゾトレが好きでアナザービジョンの本も何冊か持っていて、松丸さんの作るクイズにはいつも新鮮な驚きを感じています。
この番組を見て、これまで以上に松丸さんのファンになってしまいました。
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