クイズ脳ベルSHOWの問題から オセロ
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クイズ番組で一番ゆるいと言われる(?)クイズ脳ベルSHOW。
今回は、オセロに関する「クイズなんでそうなった?」
世界大会が行われるなど、たくさんの国で愛されているボードゲーム「オセロ」。
発祥は日本であることは有名ですね・・・
1945年、当時中学生だった長谷川五郎さんが遊びの中から考案したゲームです。
そのオセロから・・・
問題
大会で使用されるオセロは、石の大きさが直径34.5mmのものを使っています。この規格はオセロが発売された当時から変わっていません。
オセロが誕生する際に使用したあるものの名残でこの大きさになっているのですが、そのあるものとは一体なんでしょう?
いかがでしょうか?
ヒント
最近では見かけることが少なくなりましたが、オセロの考案当時は大抵の家庭にあったものです。
答え
牛乳びんのフタ
もともと長谷川少年が遊んでいたオセロは碁石を使っていました。
碁石だと白石から黒石に変わる時、あるいはその逆の際、石を取り換える作業が発生してとても手間でした。
そこで身近にあった牛乳びんのフタを使い、ガラが描かれている面を黒く塗り潰し、ひっくり返すだけで石の色が変えられるシンプルなものを作りました。
その牛乳びんのフタの直径が34.5mmだったことから、オセロが商品化された際、石をこのサイズにして販売され、公式の規格となりました。
ついでにもう一つうんちくを・・・
問題
このゲーム、なぜ「オセロ」という名前になったのでしょう?
いかがでしょう?
答え
シェークスピアの戯曲「オセロ」から
戦いの最中に敵、味方が次々と寝返っていくシェークスピアの作品からこの名前がつけられました。
ちなみに、盤面が緑色なのは、イギリスの平原が舞台になっていることに由来しているそうです。
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