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黒電話の感触

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黒電話

上の画像を見て「なにこれ?」と思う人は多いのではないでしょうか?懐かしいと思う人、私も含めてかなりいい年。

昭和40年代から50年代にかけて一家に一台あった昭和を代表する家電「黒電話」。受話器を持ち、数字が書かれた穴に指をかけ右回りに回転させ、右下にあるストッパーまで回し、指を離すとダイヤルが戻る。

そのダイヤルを回すことだけに特化したおもちゃ、「黒電話の感触」がはやっているそうです。

カプセルトイなのですが、ダイヤルを回す時の指の感触、ダイヤルが戻る時に出る独特の「ジー」という音、戻るスピードなど、細かいところまで再現されています。

実際回してみて、8、9、0を回した時、戻るまでのあのなんとも言えないもどかしい感覚が一瞬で甦ってきました。タイプの違う黒電話3種と赤電話1種の計4種類あるということで、全部コレクションできるようチャレンジしてみます。

本物の黒電話、個人的にはほとんど見ることはありませんが、今でも使っている方はそれなりにいるそうです。それどころか昨今災害で停電が多発する中、停電中でも使える電話として見なおされているといいます。

昭和はやっぱり偉大だった・・・そういえば、一家に一台の電話機は電電公社からのレンタルだったのを思い出しました。自分の好きな電話機を替えるようになったのは1985年(昭和60年)の通信民営化からでしたね。

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