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寄付チョコ バレンタイン チョコレート

バレンタインチョコ

バレンタインデーが近くなり、義理チョコどうしようかと頭を悩ませる女性はたくさんいるのではないでしょうか?一方で、義理チョコなんて煩わしいだけで無駄な出費という人も少なからずいますが・・・こんなチョコレートはいかがでしょうか?

寄付チョコ

寄付チョコとは購入すると社会貢献につながるチョコレート。売上金額の一部を発展途上国の女性や子供のために寄付、寄贈するもの。煩わしい義理チョコとしてではなく、世界に貢献する一つのきっかけとして捉えることでこれなら買ってもいいのかな、という人が増えています。

たとえば松屋銀座では、#サポチョコと銘打って売り上げの一部を発展途上国の、暴力や性差別を受ける女の子たちを支援する活動に寄付します。

高島屋が販売するピエール・ルドンの「ディス」は、「カカオフォースクール」と印字されたチョコレートを購入すると、売上金の一部がタンザニアの小学校に教室を寄贈するプロジェクトに寄付されます。

ピエール・ルドンのバレンタインチョコ

さらに西武池袋では、アフリカの動物をイメージしたセバスチャン・ブイエの「ザンビアショコラアソート」の売り上げの一部をザンビアの女性支援のために寄付します。

その他、障がいのある人たちがショコラティエとして作る久遠の「クオンテリーヌスペシャルセレクション」やインドネシアの農家にカカオ豆の発酵技術を指導し上質な豆の生産を実現した「カカオが香るチョコレート」などいろいろな形で社会に貢献するチョコが増えています。

発展途上国のためになることをしたいと、日常生活の中では特別に意識することはないと思いますが、チョコレートを買うという何気ない形で貢献できる仕組みは素晴らしいと思います。

これまで企業の戦略になんとなく乗せられなんとなく買っていた感の強いバレンタインチョコも、何らかの形で世界のどこかで役に立っているんだと考えれば、自分へのご褒美にしろ、義理にしろ、とっても意義ある買い物になると思います。もちろん本命チョコも!

もっとこういう試みが増えると、企業内の総務課から「義理チョコはやめましょう」みたいな一斉メール送信もなくなるかもしれませんね?

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