新型コロナ感染拡大を防ぐため一番大事なことはSTAY HOME=人と接しないこと。
でも必要なものを買いに外にでなけらならないことも・・・
感染拡大のリスクを少しでも減らすため、いま世界各地で見られる動きがソーシャルディスタンス。直訳すれば「社会的距離」。
一人一人が実行できる対策として、人と人との距離を約2m取ろうという考え方ですね。
離れるのは人だけではなく、こんなものまで ↓
どことなく見たことのあるロゴ。
そう、マクドナルドのロゴですが「M」の字が離れています。
他にもフォルクスワーゲンやコカコーラのロゴにもソーシャルディスタンスバージョンがあります。
更に、世界で一番有名なレコードジャケットと言われるビートルズのアビーロードにもソーシャルディスタンスバージョンが・・・(冒頭のものよりさらに離れています)
非常事態宣言が出された首都圏の飲食店などでは、テーブルのいくつかを使用禁止にすることで、お客さん同士の距離を確保したり、コンビニのレジ待ちで距離を確保できるよう足跡のシールを貼るなどいろいろ工夫されているようです。
お店の側だけでなく、一人一人がソーシャルディスタンスを目で確認できるアプリが話題になっています。
実在する映像にバーチャル映像を重ねて表示するAR(Augmented Reality)の技術を応用したKeep Distance Rulerというアプリ。
ソーシャルディスタンスの為に2メートルの距離を測る
AR定規つくってみた
リンクからiPhoneにダウンロードしておけば、どこでも距離を測れますKeep Distance Rulerhttps://t.co/vyiBdDDB8s#社会的距離 #SocialDistancing #c4d #cinema4d #AR #ARKit #COVID19 #KeepDistance #コロナ #3DCG pic.twitter.com/2nBwk5Gken
— Keisuke Terashima (@kskee) April 7, 2020
端末を地面に向けると、映像の自分の周りにバーチャルの円形スケールが表示されます。足形のところに自分の足を重ねると、自分から2m離れた位置がひと目でわかります。
ここまで距離を取ればとりあえず安全だよ、ということが見える化されることで、精神的にはすこし安心できるのではないでしょうか?
やむを得ず外出しなければならない人は、みんながこれを意識して少しでも早く新型コロナが落ち着いてもらいたいものです。
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