11月12日放送のサタプラ「ひたすら試してランキング」のテーマは
カニかま
さまざまな料理にアレンジ可能で、高タンパク質、低脂肪、低カロリーということで、今ではダイエット食としても注目。
味や見た目も大きく進化し、本物のカニと見間違えてしまう商品も続出。
そこで、スーパーやコンビニで購入できる人気のカニかま15種類を、MBSの清水アナウンサーがひたすら食べ比べ、味の満足度やカニそっくり度など、サタプラ独自の方法で徹底調査。
今回調査対象となった15種類のカニかま一覧
- ヤマサ蒲鉾/サラダマリアージュ
- ヤマサ蒲鉾/花咲しぐれワンダフルサラダ
- 日本水産/海からサラダフレーク
- 日本水産/香味風焼がに風味
- 一正蒲鉾/オホーツク
- 一正蒲鉾/ガブリッチ魅惑のカニかま
- カネテツデリカフーズ/ほぼカニ
- カネテツデリカフーズ/サラダプラスほぼタラバガニ
- 堀川/アラスカ
- CGC/ショッパーズプライス カニかまフレーク
- ライフ/ライフプレミアム カニの旨味を凝縮したかに風味かまぼこ
- ファミリーマート/ファミマルKITCHEN かに風味かまぼこ
- ローソン/したらば
- ローソン/かに風味スティック
- ドン・キホーテ/情熱価格 かに風味かまぼこ
チェック項目と項目別ナンバー1
チェック項目は次の5つ
- CP1:コストパフォーマンス
- CP2:カニそっくり度
- CP3:そのままの味
- CP4:野菜との相性
- CP5:加熱した時の味
以下チェックポイントごとにそれぞれ1位を獲得した商品を見ていきます。
CP1 コストパフォーマンス 1位のカニかま
内容量と値段から10グラム当たりの値段を算出して比較します。
15種類の平均は10グラム当たり24円でしたが・・・ コストパフォーマンスが一番よかったかまぼこは・・・
11.9円と平均の半分以下
CP2からCP5では、調査に公平を期すため、助っ人が登場。番組でもおなじみ
野々村友紀子さん
主婦の目線で調査に参加します。
CP2 カニそっくり度 1位のカニかま
味以外の見た目、香り、繊維の細かさなどを総合的に審査する、いわばカニそっくりさんNo1決定戦!
参考資料として「本物のカニ」も用意して比較するという徹底ぶり。
見た目は高評価のものが多かったものの、香りの評価では一転、辛口評価がつづく中、
カニそっくり大賞に輝いたのは・・・
CP3 そのままの味 1位のカニかま
口にした瞬間、思わず悲鳴が出たり「アカン!」「腹立つな」など、辛口評価がある中、そのままの味1位だったのは・・・
CP4 野菜との相性 1位のカニかま
サラダにして野菜との相性をチェックします。サラダにして一番おいしかったのは・・・
CP5 加熱した時の味 1位のカニかま
かに玉を作って食べ比べします。1位になったのは・・・
ヤマサ蒲鉾特性のカニエキスとカニフレーバーは、熱を加えることで濃厚で旨みのある味わいが引き立つ
- 野々村さんのコメント
-
「店で出されてもわからない」
絶対カニかまってバレない!!
ヤマサ蒲鉾は兵庫県姫路市の練り物屋さんです。
サタプラが選ぶカニかまベスト5
MBS清水ANが15品目を10時間かけて徹底調査。
各項目を10点満点で採点、その総合得点で決める勝って失敗しないカニかまベスト5は・・・
ヤマサ蒲鉾
花咲しぐれワンダフルサラダ
CP1 | |
CP2 | |
CP3 | |
CP4 | |
CP5 |
特徴
特製濃厚カニエキスとフレーバーでカニ玉1位の他、サラダでも高評価
半透明の見た目が生のカニっぽいという評価も
- 野々村さんのコメント
-
「高級店で食べるカニ玉みたい」
(カニ玉試食時)なんだろう?この上品さ
日本水産
海からサラダフレーク
CP1 | |
CP2 | |
CP3 | |
CP4 | |
CP5 |
特徴
カニ玉で10点満点
ほぐしやすいフレークタイプなので、パスタやスープなどいろいろな料理に大活躍
- 野々村さんのコメント
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「料理なんでも合いそう」
(カニ玉試食時)風味もいいしカニ感をすごく感じます
CGC
ショッパーズプライス カニかまフレーク
CP1 | |
CP2 | |
CP3 | |
CP4 | |
CP5 |
10月発売の新商品
すり身は「イトヨリ」「タチウオ」を使うことでスケソウダラよりも強い旨み
鼻に抜ける時の香りがまさにカニ!
まとめ
ひたすら試してランキング カニかま編、買って失敗しないオススメベスト5は次のようになりました。
- ライフ/ライフプレミアム カニの旨みを凝縮したかに風味かまぼこ
- ヤマサ蒲鉾/花咲しぐれワンダフルサラダ
- 日本水産/海からサラダフレーク 120g
- 一正蒲鉾/オホーツク
- CGC/ショッパーズプライス カニかまフレーク
1〜2年ほど前、ものすごく話題になった「ほぼカニ」(カネテツデリカフーズ)。カニそっくり度で1位になったものの、総合でベスト5に入っていなかったことが、個人的にものすごく以外でした。
カニかま業界もものすごい勢いで進化し続けていることの証しなのかもしれません。
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