焼き芋が大ブーム。「芋女」なるハッシュタグまであるそうで・・・。
しっとり・ねっとり
管理人の住む町内にはほんの何年か前まで、軽トラックに積んだ釜で焼きながら販売していましたね。寒い夜に「い〜しや〜〜〜きいも〜〜〜、おいもッ」のアナウンスを聞くと無性に食べたくなったのを思い出しますが、ここ2、3年聞かないような・・・ちょっと寂しいですね。
それはともかく、管理人のような昭和の世代が焼き芋を一言で形容すると「ホクホク」一択でしたが、今は真逆の「しっとり」や「ねっとり」がトレンドだそう。
全国の焼き芋が一堂に会する「やきいもテラス」が東京の品川区で開かれています。今年で4回目を迎えるということですが、テレビでも紹介された話題の焼き芋の中から管理人が食べたいと思ったものをいくつか紹介します。
熟成・ホワイトスイーツ
神奈川県藤沢市の「プチマルシェYUU」というお店の「壺焼き」という独特の方法で焼いた焼き芋。これまでの焼き芋の概念を変えたといわれるしっとり感がすごい!(画像は焼き芋ではない、生のホワイトスイート)
早雲蜜芋
岡山県井原市の早雲蜜芋本舗さんが。表面の蜜をぬったかのようなテカリは芋自体から出てきたものだそうで、一見焼いただけの焼き芋には見えません。食感はしっとり、ねっとりを超えてプリンのようなまろやかさ、なめらかさとのこと。おじさんの管理人もこれは食べてみたいですね。
#品川やきいもテラス に今年も初日にやって来ました~🍠
まずは、初出展✨岡山から来た
『 #早雲蜜芋本舗 』さんへ😊
出来たてホクホク、ジュワーって
蜜がみたりしっとり🥰
口の中ですぐに溶けちゃう〰️💕
是非食べて欲しい蜜芋です✨ pic.twitter.com/bdKPJ8d3CD— どん(∂∀∂)ぐら (@dongurachan) January 27, 2020
華むらさき
茨城県かすみがうら市で2019年から栽培が始まり、熟成期間を経て2020年、初めてお披露目された「華むらさき」の焼き芋。最高糖度はなんと40度。普通のサツマイモの2倍であんこと同等の糖度というから驚きです。
推しの初お披露目品種なんて絶対手に入れるに決まってる!
ビジュがいい…💜#華むらさき#品川やきいもテラス pic.twitter.com/tsRdrMjK3H— 祿 (@PcQtRgncbR8lMDi) January 30, 2020
スーパーフード サツマイモ
もはやスイーツといっても過言ではない焼き芋。野菜で食物繊維が豊富ということもあってか、他の甘いものを食べるよりも罪悪感が少ないと聞きます。
実際、便秘に効果的といわれるヤラピン(さつまいもにしかない成分)のほか、体内の余分な塩分を排出するカリウムなどのミネラルやビタミンも豊富なスーパーフード。穀類と野菜の栄養を合わせ持つ準完全食品であると、あのNASAも注目しています。
最後に
冒頭の「芋女」。「いもじょ」と読みます。「鉄女」とか「歴女」などと同じく今風の響きですが、「いもおんな」と読むと一気にダサくなってしまいます(死語)。「いも」自体に「垢抜けない」という意味が合ったりして、そういえば昔は「いもねーちゃん」という言葉もあったなーなどと思い出してしまいました。
それはともかく、北海道に住んでいるとしっとり系の焼き芋はなかなか食べられません。しっとり・ねっとり系の焼き芋を楽天でさがしてみました。
コメント