9月17日放送のサタプラ「ひたすら試してランキング」のテーマは・・・
電子レンジでチンや鍋で湯がくだけで手軽に本格的な味が楽しめる
冷凍うどん
夏は冷たいざるうどん、冬は鍋のシメにとそのバリエーションは千差万別。
そこでMBSの清水アナウンサーが、冷凍うどん15種類をひたすら食べ比べ、麺のコシからのどごしまでサタプラ独自の方法で徹底調査、買って失敗しない冷凍うどんベスト5を決定します。
チェック項目と項目別ナンバー1
チェック項目は次の5つ。
- CP1:コストパフォーマンス
- CP2:冷やした時のコシ
- CP3:冷やしうどんの味
- CP4:温めた時のコシ
- CP5:温うどんの味
さっそくチェックポイントごとにそれぞれ1位を獲得した商品を見ていきます。
CP1 コストパフォーマンス 1位
100グラム当たりの値段を算出します。
平均は55.1円でしたが・・・コストパフォーマンス1位だったのは
CP2〜CP5までは評価の偏りをなくすため、ゲストさんに登場してもらいます。
うどん讃く 店主山本昌司さん
味や食感を清水アナとゲストさん2人で確かめ、さらに食感測定器を使い麺の反発力からコシの強さを計測します。
CP2 冷やした時のコシ 1位
袋に記載された方法で湯がき冷水で締めてから麺だけを食べて食感を比較します。
たとえばテーブルマークのさぬきうどん5食。
測定器では0.437Nで「なかなかコシがある」という評価になりましたが、ゲストさんも「グミ感のある弾力」と評価していました。
ちなみに測定器による数値の平均値は約0.28Nでしたが、1位になったのは・・・
CP3 冷やしうどんの味 1位
ざるうどんをめんつゆにつけ食べ比べます。
いろいろ評価が分かれる中、冷やしうどんの味1位になったのは・・・
CP4 温めた時のコシ 1位
麺を一本だけ試食し、食感や味などを食べ比べします。
食感測定器での平均値は約0.21Nでしたが、温めた時のコシ1位は・・・
測定値は1.096N
太くてムッチムチのコシの強い麺は、アツアツのつけ汁にベストマッチとのこと
武蔵野うどんは埼玉県西部を中心に親しまれてきたご当地うどん。
CP5 温うどんの味 1位
かけうどんにしてその味をチェックします。
1位になったのは・・・
ゲストさんが教えてくれたアレンジレシピ
ゲストの山本さんが冷たいうどん、温かいうどんそれぞれの超簡単アレンジレシピを教えてくれました。
冷たいうどん:豆乳の冷やしうどん
白だし1に対し豆乳を3.5の割合で混ぜてめんつゆとし、トッピングにセブンイレブンの「砂肝スモーク」と「麻婆茄子」をのせるだけ。
さっぱりの豆乳出汁に麻婆茄子のピリ辛と砂肝のコリコリ食感がアクセントになります。
温かいうどん:チンジャオロースの温うどん
使うのはセブンイレブンの冷凍青椒肉絲。
白だし1に対して水7をめんつゆとしてかけうどんを作り、青椒肉絲をチンしたものをのせるだけ。
ちょっと変わった肉うどん風になりますが、清水アナは「美味しすぎる!」と大絶賛!
サタプラが選ぶ 冷凍うどん ベスト5
MBS清水ANが15品目を10時間かけて調査。
各項目を10点満点で採点、その総合得点で決める勝って失敗しない 冷凍うどん ベスト5は・・・
ちなみにスタジオの試食でもカメラが向いているいないにかかわらず大絶賛!!
まとめ
ひたすら試してランキング 冷凍うどん編のベスト5は次のようになりました。
- テーブルマーク:丹念仕込み本場さぬきうどん
- シマダヤ:冷凍手延べ勝りうどん
- テーブルマーク:さぬきうどん
- テーブルマーク:稲庭風うどん
- マルマス:五島手延べうどん七椿
テーブルマークが3つもランクインしているのはさすがというかすごいですね。
ちなみにテーブルマークは以前は「加ト吉」という社名でした。2010年に社名を変更したそうです。
全体的にうどんとしてのクォリティが高く、清水アナも20食目の試食の時に
「しんどさが全然ない」
と、コメントしていました。
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