家にはMac miniが2台あります。Late 2012とMid 2011。両方とも中古で安く手に入れたものですが未だ両方とも現役で動いています。
Macの動作が遅くなったらセーフモード
そのうちのMid2011の方が最近動作がメッチャ重くて使い物にならなくて困ってしまいます。電源を一度落としてもダメですし、時には画面が乱れたり、急にファンが高速で回り出したりの症状も出てきていよいよ寿命かなと思ったりもしています。なにせ丸8年になろうとしていますから・・・
でも、わからないままなのもシャクなので重い動作を解決する方法がないかググってみました。その中に
セーブモードで起動する
というのがありました。セーフモードはセーフブートとも呼ばれ、起動時に所定のチェックを行い、一部のソフトウェアを自動的に読み込んだり、あるいは起動しないようにするそうです。
具体的には
- 起動ディスクを検証する
- 必要に応じてディレクトリの問題の修復を試みる
- 必要なカーネル機能拡張だけを読み込む
- 起動項目とログイン項目が自動的に開かないようにする
- ユーザがインストールしたフォントを無効にする
- フォントキャッシュ、カーネルキャッシュ、その他のシステムキャッシュファイルを削除する
なにやら少し難しそうではありますが、やり方自体はいたって簡単そうです。
セーフモードのやり方
- Macの電源がオフであることを確認
- 電源ボタンを押してMacを起動
- 起動音が聞こえたら直後に「Shift」キーを押し、押し続ける
- Appleアイコンと進捗状況を示すギアマークが表示されたら「Shift」キーを離す
早い話がシフトキーを押しながら起動するということですね。ダメ元でセーフモードを試してみようと思います。
もしこれで動作が軽くなったら、内蔵のハードディスクをSSDに換装してみようか?
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